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代表 室谷真由美 メッセージ

代表 室谷真由美

私が、OLからモデル業へと職を変えたきっかけは、26歳の時。それまで約6年、社会人として地元福井県で会社勤務をしておりました。

本来であれば寿退社と言われていた年代に、自分のやりたいことを見つけて辞めていくことはとても大きな勇気が必要でした。

それは何気ない、ふとした気づきからでした。会社はとても居心地がよく、バブル崩壊後は、新入社員もほとんど採用なく、ずっと同期や後輩もいない環境の中、当時は総務で雑用をこなし受付をするお仕事でした。どれでも私に任される、私にしかできない仕事だと思って頑張って勤務しておりましたが、ある日、ふと「一生懸命に働いているけれど、私がしていることは、私じゃなくてもできる、代わりがいる仕事なのでは」と思ったのです。

それは、とても切なく、頑張っているけど評価されずに、報われないような気持ちです。 誰が悪いわけでもなく、会社というものはむしろそうでなくてはなりません。 ですが、当時の私は、それでは満足できなかったのです。 どうしても「自分にしかできないことがあるはず」そう思いたかったのです。 少なくとも「室谷さんと仕事がしたい」「室谷さんにお願いしたい」そう思っていただけるような、やりがいのある仕事。そんな居場所を探したくなりました。

そして行き着いた先が、モデルというお仕事。 それは、迷いなくチャレンジしてみたい職業でした。 選ばれてできる仕事、オンリーワンの仕事。そんな風に思えたからです。 26歳、夢へのチャレンジとしての上京。それは決して早いとは言えない、業界として遅すぎる年齢です。

ですが、「若くないとできない、モデルは容姿端麗でないと、身長が高くないとできない」そんな固定概念を、自分で必死に払拭させました。 実際に挑戦してみると、確かに年齢に応じた役があり、年齢は少なくとも関係なかったのです。それが唯一の支えとなりました。

そして、大きな転身へとなったわけですが、現実はそんなに甘くはありません。 事務所に所属することはできても、そこからが大事。 何の経験もなく、業界のことも東京のことも何もわからず、右も左もちんぷんかんぷん状態。 そんな私がすぐに活躍できるほど、世の中、甘くはなかったのです。

室谷真由美

まず、モデル事務所に所属しながらバイトに励む日々。夢のためにはやりたくないこともしなければなりません。稼ぐことの大変さ、一人暮らしの不安。いろんな現実と壁に当たりながらも、モデルという仕事をしていくための努力と投資は必要です。 いつオーディションが入るかわからない、常に予定を入れられない日々。お友達との約束もできませんが、お友達を作る環境もない毎日です。 とにかく孤立しています。それでも目に見えない未来に向かって、ただただ日々自分を高めること、いつもベストな自分を保つことがプロとして求められます。

オーディションも10本受けて1本受かったら大成功!1本の仕事を取るために、表現力を身に付け、体型を維持し、いつも感性あふれる自分でいなくてはなりません。やったこともないのに、経験を積むことで芸歴を作り、信用につなげていく。 地元で働いていた頃とはとは程遠い、明日がわからない生活で、不安だらけになりながらも、夢を与える職業なのだからと、本当の自分を見せることはできませんでした。

それでも、ようやくいくつかお仕事が成り立つようになりました。仕事をしていて本当に心から楽しく、その時感じるやりがいは、目指していたもの、そのものでした。

ですが、30歳目前に、新たな壁にぶち当たりました。

いただく仕事と自分のできることはけしてイコールではありません。 モデルを選んだ理由は「お芝居できないから」と安易な選択。 ですが、経験してみて分かることは、セリフの要らない仕事でも、表現力は問われます。 お芝居の訓練をしないと生き残ってはいけません。 役を演じきることの難しさを30歳にして味わう。自信がなく、やりたくなかったことだけど、やらなければいけない。葛藤がありました。

ですが、チャレンジは人を成長させるものです。お芝居のレッスンでは監督に怒鳴られながら、悔しくて泣きながら挑み、もう乗り越えられない!と思っていた壁も、その経験の積み重ねによってやっとコツをつかむことができたのです。いつしか楽しくなって舞台にまで挑戦していました。

ですが、またも新たな壁にぶつかります。年齢とともに体調を崩すようになってきてしまったのです。本番で声が出ないというとんでもない出来事が2度もあり、朝から病院に駆け込み、なんとか注射で回復させたり、カラダに鞭を打つ対処法をしたりして・・・。それからというもの、本番がどんどん怖くなってしまっていました。 また体調を崩したらどうしよう。 ダイエットにしても、太りたくないけど、好きなものは食べたい。

室谷真由美

そして36歳の春、お仕事を通してマクロビオティックに出会いました。 食生活を自然の摂理に合わせるようになってからは、今まであった不調が嘘のように消えていきました。 あんなに低体温で冷え症だった私が、手足がぽかぽかするようになり、免疫力が上がったおかげで風邪もひかなくなりました。 重症だった花粉症も治り、便秘症からも解放されました。肌質がよくなり肌の色もワントーンあがりました。コレステロール値が高かったのも正常値になり、血液の状態が常によい状態に。 代謝がよく細胞の生まれ変わりが良くなったおかげで、怪我などしても治りが早くなりました。とにかく疲れにくいからだになれたことは、アクティブに活動する私にとって、何より助かります。 年齢のせいであきらめなければならないこともたくさんあるだろうと一旦はあきらめていましたが、むしろ以前よりも若々しく元気です。

やりたいことをやれる人生。 それを叶えてくれるのが、身近な毎日の食事にあったなんて、本当に驚きです。 モデルをやってこられたことは、本当に幸せでした。人生の中でやりたいと思ったことにチャレンジし、プロとして仕事がいただける。

そしてもう一つ、心から楽しくて一生続けられることを見付けたのがビューティーフードを伝えること。 モデル業も楽しくて大好きな仕事ですが、ビューティーフードは毎日のお食事です。 やりたいことをやれる人生を向上させるお食事を皆様にお伝えすることができる役割は、本当に幸せです。

室谷真由美

更にもう一つ、モデル業界では得られなかったものが、ビューティーフードに出会えたおかげで手に入りました。それは仲間作り。奇跡的なご縁に恵まれていくことも、すべてビューティーフードのおかげです。 結婚という人生の大きな決断やパートナーに出会えたことも、ビューティーフードを世の中に広めたいという思いからご縁に恵まれました。

一人ではないこと。孤独だった狭い世界から、視野が広がり大きな世界にいる感じです。 食はすべての人に共通しているもの。 年齢や職業も関係なく、幅広いご縁でつながっていきます。

本当にご縁というのは楽しいものです。ある日突然、引き寄せ合う体験も数多く経験してきました。 人は、精神性が高まり意識して行動することによって、夢が叶うようになるのですね。 その根本を作っているのが食であり、その力を最大限に引き出してくれるのがビューティーフードなのだと確信しています。

何か行動を起こし、今の自分を少しでも変えたいと思うことに、年齢は関係ありません。 思い立ったその日、きっかけがやってきたその日こそがタイミングです。 ビューティーフードで多くの方に素晴らしい体験を手にしていただきたいです。